【神奈川県キャンプ場】『リッチランド』は温泉付き!場内にある謎のサイトについても徹底取材

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リッチランドキャンプ場にバンドックソロベースを設営している画像 キャンプ場情報
リッチランドキャンプ場 体験ブログ
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  1. リッチランド(Rich Land) キャンプ場の魅力
  2. リッチランド(キャンプ場) 場内散策
    1. リッチランド(キャンプ場) 場内MAP(自作)
    2. リッチランド(キャンプ場) 場内散策の様子
  3. リッチランド(キャンプ場)サイトの様子
    1. リッチランド(キャンプ場)1.区画オートサイトエリア
      1. リッチランド(キャンプ場) 区画オートサイトエリア 地面の様子
    2. リッチランド(キャンプ場)2.河原フリーサイトエリア
    3. リッチランド(キャンプ場)3.北側、林間及び河原(温泉裏)エリア。
      1. リッチランド(キャンプ場)3.北側 林間(山側)エリア
      2. リッチランド(キャンプ場)3.北側 河原エリア
    4. リッチランド(キャンプ場)おススメサイト
  4. リッチランド(キャンプ場)施設の様子 温泉付き!
    1. リッチランド(キャンプ場)管理棟
    2. リッチランド(キャンプ場)トイレ
      1. 受付併設
      2. 温泉施設内
      3. 区画サイト内
      4. 北側エリア
    3. リッチランド(キャンプ場)炊事場
      1. 炊事場1
      2. 炊事場2
      3. 炊事場3
      4. 炊事場4
      5. 炊事場5
      6. 炊事場6
      7. 炊事場7
      8. 炊事場8
      9. 炊事場9
      10. 炊事場10
      11. リッチランド(キャンプ場)炭捨て場
      12. リッチランド(キャンプ場)露天風呂『周山』
  5. リッチランド(キャンプ場)備考・注意点
  6. 【キャンプ場データ】リッチランド(キャンプ場) 基本情報
  7. リッチランド(キャンプ場)まとめ ツーリングソロキャンパーとしての感想

リッチランド(Rich Land) キャンプ場の魅力

  • 首都圏内で自然にあふれた林間河畔のロケーション
  • 温泉付き
  • いくらでもお金が入るという福の神が祀られている

神奈川県で唯一の村である、清川村。

この清川村は東丹沢山麓に位置し、村の面積は90%が山林で占められているという。

村にはアウトドア施設が6カ所ある中、今回のリッチランドに訪れた。

場内はキャンプ場の由来なのか『河原釜山神』という福の神が祀られている。
『お参りするといくらでもお金が出来ます。』という看板が目についた。

ちょっと手の届かない新しいギアが買えますようにと祈る。

特筆すべきは露天風呂があること。

露天風呂目当ての来客も多いらしい。
首都圏にあっても自然にあふれたキャンプ場、撤収後の温泉も格別であった。

リッチランド(キャンプ場)入り口風景
河原釜山福の神 お参りするといくらでもお金が出来る奇跡の神が宿るキャンプ場
リッチランド 区画オートサイト No.22 設営の様子
colemanコンパクトホールディングチェアを置いてみる。んー絵になると自己満足。
夜の様子 
宿泊中でも撤収後でも利用できる露天風呂『周山』が施設内にある

リッチランド(キャンプ場) 場内散策

リッチランド(キャンプ場) 場内MAP(自作)

紫色数字箇所は撮影箇所。各画像に採番しているので参考。

リッチランドキャンプ場、場内の様子を地図で作成してみた。

撮影した場所に採番をしている。下記画像の番号が上記MAP上番号場所の風景である。

場内、入口からオート区画の最端までの移動する様子を画像で追っていくことにする。

リッチランド(キャンプ場) 場内散策の様子

①入口。入り口を過ぎT字路、看板手前を右へ進む。まっすぐ進むとゴミ捨て場。
②画像左階段を上ると受付。この坂道を上り自販機の先左方向へカーブして進む。
③角にある自販機。当たりくじ付き。この角沿いに上っていく。
④角を曲がり、さらに上る。この画像右手に露天風呂へ渡る橋がある。
⑤この橋の向こうに露天風呂がある。
⑧オートキャンプ入り口の看板が見える。この先を進む。
⑨小道。砂利、土、岩があるので雨天時バイクは運行注意。
⑫二段目の区画サイト。進行方向右手にトイレが現れる。トイレ対面に炊事場。
⑫最後の坂道。この先に最端の3段目区画サイトが広がる。
⑬今回の設営場所。
⑭この区画の先の森、『ツ ノ ハ ウ 村』?
森の中に東屋。進行方向案内は以上とする。
炊事場を右手に行くとバンガローが連なる。
行き止まり。ダムの様な光景。

リッチランド(キャンプ場)サイトの様子

  • 大きく分けると3エリア?(区画オートサイト、河原フリーサイト、北側林間及び河畔エリア)
  • 区画、河原、山側河原地面は砂利硬め。鍛造ペグ推奨。
  • 北側林間及び河畔エリアは希望があれば使用可能とのこと。

エリアは大きく分けて2カ所(3カ所?)

1.区画オートサイトのエリア。

2.河畔フリーサイトエリア。

3.北側、林間及び河畔(温泉裏)エリア。

まずは各エリアのサイトの様子から紹介する。

リッチランド(キャンプ場)1.区画オートサイトエリア

オートキャンプ場入り口を入り一段目、坂を上り二段目、三段目と広がる。

一段目、二段目は進行方向右側に区画されており、河原フリーサイトの対面に位置する。
二段目同平地上にトイレ、炊事場があるので二段目は施設アクセスに便利。
一段目は少し距離はあるが、一番きれいな露天風呂のトイレを利用するのに他の区画より比較的近い。

ファミリー層が多い。

三段目は区画のみの広場となっており行き止まり。
今回はこちらへ設営。トイレ、炊事場へは坂道を下り利用するようになる。

一段目の区画オートサイト。No.3とNo.4。
二段目にある区画オートサイト
⑬区画No.22一番奥にある3段目の区画オートサイト。今回はこちらを利用。区画No.22。

リッチランド(キャンプ場) 区画オートサイトエリア 地面の様子

地面はやや大きめの石が混じった砂利。
固いが砂が多く突き刺したペグが抜きづらいということはなかった。

区画オートサイトNo.22の地面。

リッチランド(キャンプ場)2.河原フリーサイトエリア

オートキャンプ場入り口を入り左に一段下がった河原に広がっている。

地面は石、岩がゴロゴロしており、平坦な地形ではない。
駐車場からの運搬に多少手間がかかるが場所によっては最高のロケーション地もあった。
炊事場は近くにあるがトイレへのアクセスは少し遠い。


区画と比べると、ソロやソログループキャンプが多い印象。

河原を南東方向へみた様子
一番北西の場所。良さそうなので近づいてみる。
地面は比較的平坦。奥なのでプライベート感もあり。森林に囲まれたロケーションも良い。
上画像から区画をみた眺め。炊事場が見える。
河原中央付近。地面は大き目の岩、石、砂利。凹凸がある。
河原の南西側
この先は崖。行き止まり。
上画像行き止まり位置より河原を北西方向へ見た様子。。

リッチランド(キャンプ場)3.北側、林間及び河原(温泉裏)エリア。

山側のエリア全貌

MAPにはサイトがあるように記載されているが、フリーサイト、区画サイトの利便性が高く利用者も減り15年程前から利用者が少なくなり荒廃していったという。

しかしながら、昔から通うベテランや、野営を好むキャンパーはこのサイトを選ぶ人もいるという。
希望があれば使用可能とのこと。


静かにひっそりキャンプをしたい方には良いかもしれない。

温泉裏手、または炊事場の橋を渡りアクセスする。
駐車場所がどこであろうと山道を登ることになり、道中はきつめ。


ロケーションは山側か、山から東へ下った河原のエリアがある。

リッチランド(キャンプ場)3.北側 林間(山側)エリア


山側には丸太が置かれており区画のように見えるがNo.はなく荒廃している様子に見えた。
ブッシュクラフトやハンモック派は良いかもしれないがヒルに注意が必要と思う。


北方向へは山道が続いておりどこまでも続くのであきらめた。

林間エリアから東の下に炊事場と河原エリアが見えるが、道らしき道はなく移動は容易ではない。

炊事場の向かいに水路を渡す小橋がある。この先を上っていくと山側のサイトへつながる。
上記小橋中央から下り受付のある方向を見た風景。
さりげなく表示されているが、この場所からは大分遠い。
この道を左へカーブし上っていくと山側のエリア。
 丸太があるので区画の様だがNoはない。また荒廃している様子。
木々がありハンモックを楽しめそうなロケーション。
北へ北へ山道が続く。
林間から北東下に見える炊事場。
上図南東への風景。

リッチランド(キャンプ場)3.北側 河原エリア

河原は北東から南西に広がっている。

北東河原の先にはが流れている。

反対側南西の端は排水路。そこより温泉の屋根が眼下に見える。
但し通行止めなどはなく、になっており非常に危ないため注意!!(画像参照のこと)


河原エリアに大きな炊事場はあるが蛇口からは水は流れなかった。
利用したい際には受付に聞いてみてほしい。


施設アクセスについて

トイレへのアクセスは温泉から上った先に簡易トイレが5つ並んでいるが、4つは閉鎖されていた。
水場はこのトイレ付近、コテージ併設の水場を使うことになろうかと思う。

大きな炊事場があるが、水は流れなかった。使用には確認が必要。
北東河原の先に滝があった。
滝位置より河原を見下ろした様子
適度に木がたっている。
河原南西の端 排水路。
排水路からの様子。眼下に露天風呂の屋根が見える。

排水路から直角に崖。危なかった。

温泉脇からのアクセス。結構な急勾配。
上図の上った先にトイレ。5つあるが使えるのは一番手前の一つだけ。
上図のトイレ近くに水場あり。河原にある炊事場が利用不可の場合はこの水場を使用することになるであろう。

リッチランド(キャンプ場)おススメサイト

リッチランド(キャンプ場)おススメサイト 河原フリーサイト
リッチランド(キャンプ場)おススメサイト 区画No.22

バイクソロキャンプで、費用を抑え、荷物の運搬にいとわず、静かなところでキャンプがしたいのであれば、

河原フリーサイト、自作MAP中㉒の場所穴場と考える。

一番奥にあり、回りは山に囲まれており、誰の侵入もなく静かにキャンプに浸れることと思う。

また、同条件でよいのであれば北側エリア全般

こちらは玄人向け
ブッシュクラフト好き野営好きにはたまらない雰囲気が漂っている。

昔ながらのキャンプスタイルを楽しみたいシニア層には人気らしい。

但し、搬入、搬出をはじめ、各施設のアクセスは遠い。

区画オートサイトエリア中では、今回利用したNo.22がおススメ。

区画エリアではドン突きで一番奥。

森と川を背にテントを張ることができる。

施設へのアクセスは近くはないが苦にはならないと思う。

リッチランド(キャンプ場)施設の様子 温泉付き!

  • 園内トイレは4カ所だが、内2カ所は受付併設と温泉施設内。また温泉より山道を上った先の北側エリアにあるため、区画サイト及びフリーサイトに与えられたトイレは汲み取り用便座一つのみ。
    温泉施設内トイレは水洗、シャワー付き。
  • 炊事場はふんだんにある。9カ所。
  • ゴミは有料ごみ袋(220円)を購入し廃棄依頼。
  • 炭捨ては各炊事場ペール缶に廃棄可能

リッチランド(キャンプ場)、各施設の様子を以下紹介する。

リッチランド(キャンプ場)管理棟

まずはこちらで受付。
受付以外でも利用許可書の返却、温泉施設の利用時はこちらの窓口へ。
販売品も豊富である。

管理棟外観

リッチランド(キャンプ場)トイレ

トイレは4カ所。
受付横、温泉施設内、区画サイト内、北側エリア。


一番きれいなのが温泉施設内トイレ24時間利用可能とのこと。

受付併設

温泉施設内

温泉施設内トイレ。水洗、シャワー付きがひとつ。温泉は17:00までであるが、このトイレは24時間利用可能とのこと。

区画サイト内

区画サイトにあるトイレ。男女共用。フリーサイト利用者も使用することより競争率は高いとみる。

北側エリア

リッチランド(キャンプ場)炊事場

場内炊事場は豊富にある。

炊事場は確認できたのが9カ所。サイトmap上では10番まで採番されていたが、9番だけ見当たらず。
内7番、北側エリアの大きな炊事場は水がでなかったので使用可能かはわからず。

炊事場1

受付のすぐ上の高台にある。

炊事場2

受付より炊事場3への途中に位置する。

炊事場3

炊事場4

コテージが連なるうえのほうにある。

炊事場5

炊事場6

炊事場7

北側エリアにある。蛇口からは水が出なかった。かなり荒廃している様子。使用の可否は要確認のこと。

炊事場8

北側の林間、河原、双方に共通し使用確認できた炊事場。コテージに併設しているので宿泊者がいたらちょっと遠慮しそう。

炊事場9

炊事場9は欠番。MAPにも記載されていなかった。

炊事場10

河原フリーサイトの北西側はこちらを利用することになるであろう。

リッチランド(キャンプ場)炭捨て場

炭捨ては各炊事場にペール缶が置いてあるのでそちらへ廃棄のこと。

各炊事場にこのようなペール缶あり。

リッチランド(キャンプ場)露天風呂『周山』

利用時間は10:00~17:00。
利用の際には受付でロッカーキーを受け取る。利用後は要返却。
施設内トイレは24時間利用可能とのこと。

また撤収後(OUT後)でも利用できる。

上・中・下と3段編成。

リッチランド(キャンプ場)備考・注意点

  • 受付は場外駐車所に駐車してから受付後に入場。
  • 北側エリアは希望があれば利用可とのこと。但しこのエリアは悪路、排水路に等があり危険箇所が多い小さなお子様がいるファミリーにはおススメしない
    また場内子供だけの探索は他にも危険箇所があるため親の同伴が望ましい
  • 場内もれなくヒルが多発するので覚悟のこと。温泉に入るときにはじめて被害にあったことがわかる。
  • オートサイト2段目手前はかなりの急勾配である。バイクの過重積載は転倒のリスクあり。注意のこと。

【キャンプ場データ】リッチランド(キャンプ場) 基本情報

リッチランド予約方法は電話またはFax。

今回は区画オートサイトを利用。費用は参考までに1区画バイク1台1張のデータとしている。
フリーサイトの費用は\1,650/1張+施設使用料\1,020/人がかかる。

訪問年月2021/5
名称リッチランド(Rich Land)https://www.fuji-marubi.jp/
場所〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷4513−10462881031
業態民営創業30年程とのこと
ロケーション林間、河畔
サイト3エリア 区画オート/フリー地面   硬 □☑□□□ 柔
サイト規模中~大規模22区画+フリーサイト+山側
営業期間通年休:火・水・木曜 ※月毎に変動あり
予約方法電話 or Fax
in / out12:00~/~11:00
料金計 4,320円※バイク1台、テント1張、1名、区画オートサイトを利用。
  (内訳)駐車料金
入場料 3,300円1区画1台1張。Fサイトは\1,650/張 
施設利用料 1,020円1名
受付受付時間 10:00~18:00
売店 あり
レンタル あり
500円 ※針葉樹
設備トイレ:4棟水洗・和洋式
風呂:あり/シャワー:あり露天風呂『周山』利用可
炊事場:9棟 ※1棟は利用不可
炭捨て場:炊事場各所各炊事場ペール缶
その他施設森林探索 東屋
ごみ条件付き可ごみ袋(220円)を購入し廃棄依頼
直火の可否不可
薪の調達状況豊富易 ☑□□□□ 難
電波状況良好 ※au受付付近Wifiあり
客層ソロ □□□□☑ ファミリー
害虫・害獣熊、キツネ以外なんでも出る。特にヒル注意。※聞き込み体験情報  
管理棟までの路面状況一般道路沿い
サイト内路面状況砂利急傾斜あり
スポットスーパーマーケット(ドラッグストア)クリエイト S・D 清川店 
約2.7km
道の駅道の駅清川 約2.8km
コンビニセブン-イレブン 厚木七沢北店 
約6.9km

リッチランド(キャンプ場)まとめ ツーリングソロキャンパーとしての感想

キャンプ場までの道のりは山道もあり自然豊かな風景でバイクや自転車のツーリングが楽しめる。

道の駅のアクセスも良い。

場内移動に関しては勾配がかなりあり、荷重積載の場合は注意が必要である。

区画ではファミリー層が多い印象がある反面、北川の荒廃したサイトで静かにブッシュクラフトさながら野営ができそうな雰囲気も持つ。

場内探索も面白いが、ヒルには要注意。(温泉に入るときに身体に張り付いたヒルをみて気づいた…。)

温泉は風情があって良い。

また撤収後利用できるのがポイントが高い。

都心から気軽に来れる自然豊かなキャンプ場。

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