【福島県】無人受付の久川ふれあい広場キャンプ場。絶景紅葉の聖地、奥会津で秋キャンプを満喫

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久川ふれあい広場キャンプ場。紅葉溢れる林間サイトにテントを設営。 キャンプ場情報

南会津。

森林面積が91%を占めるだけあって、何処を見ても色とりどりの紅葉風景で溢れています。

そんな山間にあるのが久川ふれあい広場キャンプ場。
無人受付のキャンプ場です。

いったいどんなキャンプ場なのか。

キャンプ場の様子や過ごした様子を、体験レポートとしてご紹介します。

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久川ふれあい広場キャンプ場の魅力

  • 自然に囲まれたのどかな里山ロケーション
  • リーズナブルな料金
  • 1回の利用料金で24時間利用可能

久川ふれあいキャンプ場は、福島県南会津町にある無人受付のキャンプ場です。
久川城跡の近くに位置し、豊かな自然に囲まれた里山ロケーションが魅力です。


久川ふれあい広場キャンプ場、周辺の様子。

キャンプ場内には、清流が流れる川や、豊かな自然が広がっています。
川遊びや昆虫採集、バーベキューなど、大自然の中で思い思いの時間を過ごすことができます。
また、周辺には日帰り温泉などもあり、キャンプ以外にもさまざまなアクティビティを楽しむことができます。


久川ふれあいキャンプ場は、1泊1人700円という格安料金で利用することができます。


久川ふれあいキャンプ場は、1回の利用料金で24時間利用可能。自分の好きなタイミングでイン・アウトができるので、ゆっくりとキャンプを楽しむことができます。

久川ふれあい広場キャンプ場 予約はどうする

久川ふれあい広場キャンプ場は予約不要です。

思い立った当日でも利用できます。

現地に着いてから、キャンプ場が空いているか、混雑しているかを確認してから利用できるのもメリットです。

久川ふれあい広場キャンプ場 基本データ

訪問年月2023/11晴れ/翌日晴れ
名称久川ふれあい広場キャンプ場https://www.kanko-aizu.com/tomaru/936/
場所〒967-0507 福島県南会津郡南会津町青柳1080−10241-64-5711
業態公営久川ふれあい広場キャンプ場管理委員会
南会津町伊南総合支所 振興課
ロケーション山間、河畔
サイトオートフリーサイト(林間)
フリーサイト(広場)
土・芝(石混じり)   硬 □☑□□□ 柔
サイト規模中規模
営業期間4月下旬~11月上旬※2023年は最終11/5(日)
予約方法予約不要
in / outなし
料金(利用プラン)計 900円※テント1張、2名利用
  (内訳)駐車料金なし
管理料200円/人
サイト料金500円/テント1張 24時間利用               
受付受付時間 なし
売店 なし
レンタル なし
薪 販売無し
設備トイレ:1カ所水洗汲み取り式・洋式便座/バリアフリートイレ有 
風呂:なし/シャワー:なし
炊事棟:1ヵ所
炭捨て場:あり?※不確定
その他特に施設はなし
ごみ持ち帰り
直火の可否不可
薪の調達状況易 ☑□□□□ 難
電波状況悪い ※楽天モバイル (SB、auは電波あり)
客層(主観)ソロ □☑□□□ ファミリー
獣・虫くま※出没情報あり
管理棟までの路面状況舗装道
サイト内路面状況土・草
買い出しスーパーマーケットブイチェーン わかまつや 約2.2km
コンビニセブンイレブン 会津田島新町店 約28.8km
その他温泉古町温泉赤岩荘 約1.4km

久川ふれあい広場キャンプ場 場内散策

久川ふれあい広場キャンプ場、場内散策した様子を自作MAPと画像でまとめました。

久川ふれあい広場キャンプ場 場内MAP

久川ふれあい広場キャンプ場、場内MAPを作成しました。

久川ふれあい広場キャンプ場 場内散策の様子

キャンプ場入り口から入場する様子、場内散策した様子を紹介します。

各所の様子はMAPで確認できるよう①~⑩まで番号を付けました。
以下掲載する画像の番号が上記MAP上の番号場所で撮影した風景です。

散策する気分で参考にしてください。

会津田島より国道289号~県道351を南に進むと、キャンプ場の看板が現れた。この道をまっすぐ行くとキャンプ場。
左側にこんもりとした山がある。こちらは久川城跡地。
『久川里の碑』と書かれた大きな岩。
日陰の向こうに陽の当たった紅葉の道が見えてくる。
右側にテントを設営できそうなスペースが出てくるが、まだここはキャンプ場ではない。
①このY字路の右へ進むとキャンプ場入り口。
②キャンプ場入り口についた。この橋を渡るとキャンプ場。
③橋を渡ると左側にトイレ、管理棟が現れる。
右側にフリーサイトがある。
④フリーサイトはトラロープで囲まれているエリア。
⑤奥にも空間が広がっている。こちらには誰も設営していなかった。
➅林間フリーサイト。
⑦一番奥。設営可能範囲はここまでかな。
⑧さらに奥は立ち入り禁止区域。細い一本道が続いていた。
⑨林間フリーサイトの奥から見た様子。
左側は山。
右側は川が流れている。
⑩今回の設営場所はここに決定。

久川ふれあい広場キャンプ場 サイトの様子

サイトは林間広場の2エリアに分かれており、それぞれに特徴があります。

どちらのサイトも、自然の中で思い思いのキャンプを楽しめる魅力的なサイトです。
ご自身のスタイルや好みに合わせて、最適なサイトを選んでみてください。

久川ふれあい広場キャンプ場 林間フリーサイト

久川ふれあい広場キャンプ場 林間サイト
  • ファミリーやグループで、ゆったりとキャンプを楽しみたい場合
  • 車で荷物を運びたい場合

林間サイトは、オートフリーサイトです。

車両の乗り入れが可能なので、荷物の多いファミリーやグループキャンプにおすすめです。

サイトは山側と川側の2つに分かれており、川側は透明度の高い清流が流れています。

透明度の高い川が流れている。川辺まで降りることができる。

川のせせらぎを聞きながら、静かにゆったりとキャンプを楽しむことができます。

林間フリーサイト、奥からの様子。
木陰が心地よい。

久川ふれあい広場キャンプ場 フリーサイト(広場)

久川ふれあい広場キャンプ場 フリーサイト
  • 炊事場、トイレの近くが良い場合
  • ソロキャンプや少人数キャンプを楽しみたい場合
  • 遠くに見える紅葉を眺めながら、のんびりと過ごしたい場合

フリーサイトは、車両乗り入れ不可です。

車両はサイトを囲むロープ沿いに停めている様子でした。

サイトを囲むトラロープ。サイトの外のこのロープ沿いに駐車している様子だった。

炊事棟はフリーサイト内にあり、トイレも近く施設利便性が高いです。

備え付けのテーブルやベンチがあり、知らない者同士交流するのにも良い環境です。

主にソロキャンパーやバイクキャンパーに人気のようです。

木製のテーブルやベンチが備え付けられている。

遠くに見える紅葉を眺めながら、のんびりと過ごすのもおすすめです。

広場サイトからの景色。サイトの片側に川が流れている。

久川ふれあい広場キャンプ場 地面の様子

林間サイト 地面の様子

林間サイトを利用しましたが、地面は土です。

石混じりのため、場所によっては固いです。

鍛造ペグをおススメします。

久川ふれあい広場キャンプ場 施設の様子

管理棟はありますが、無人です。主な施設は、炊事場、トイレがあります。

無人でありながらいずれも清潔に保たれています。

久川ふれあい広場キャンプ場 管理棟

久川ふれあい広場キャンプ場 管理棟(無人)
  • 無人のため、受付は建物前にある緑のポストに利用料を投函する。
  • 料金はテント一張500円/管理料が1名につき200円

管理棟は、キャンプ場の入り口付近にあります。

久川ふれあい広場キャンプ場 キャンプ場に着いたらまず一読しよう。

無人のため、受付は建物前にある緑のポストに必要な現金を投函します。

利用料金を入れる緑のポスト。おつりはでない。

当然おつりはでないため、あらかじめ現金を用意しておきましょう。

久川ふれあい広場キャンプ場 炊事棟

久川ふれあい広場キャンプ場 炊事棟

・スポンジ、たわし、金たわしが置いてある。

炊事棟は、フリーサイト内にあります。

調理台はなく、水道と釜土が設置されています。

向い合せの洗い場。中央にスポンジ、たわし、金たわしが置いてあった。

備え付けかは不明ですが、スポンジ、たわし、金たわしが置いてありました。

久川ふれあい広場キャンプ場 トイレ

久川ふれあい広場キャンプ場、トイレは管理棟に併設されている。
  • 男女別とバリアフリートイレがある。
  • 便器は洋式、水洗汲み取り式。
  • 予備のトイレットペーパーも豊富。
  • 手洗い場には、せっけん、鏡、モノを置く場所あり。

トイレは、管理棟に併設されています。

男女別とバリアフリートイレがあり、いずれも洋式、水洗汲み取り式です。

トイレの入り口付近には予備のトイレットペーパーが豊富に用意されていました。

手洗い場には、せっけん、鏡、モノを置く場所があり、コンタクトレンズ利用者にも嬉しい設備です。

せっけん、アルコールが置いてある。鏡があってモノを置けるスペースが広く、コンタクト利用者には嬉しい。
トイレ内観
洋式便座。
こちらはバリアフリートイレの様子。広い。

久川ふれあい広場キャンプ場 炭捨て場?(たぶんダメ!)

炭捨て場?

入り口からまっすぐ進んだ茂みに炭、灰が1ヵ所に捨てられている場所がありました。

利用案内にも表記がなく、掲示されているMAP中にも炭捨て場として定められていないところでした。

久川ふれあい広場キャンプ場はゴミ持ち帰りのルールですので、炭・灰も持ち帰ったほうが良さそうです。

火消袋があると炭・灰持ち帰りに便利です。

久川ふれあい広場キャンプ場 林間サイトでゼクーにストーブインストデュオキャンプ

久川ふれあい広場キャンプ場 林間フリーサイトにゼクーを設営

紅葉キャンプを楽しむために南会津へ出陣。

今回利用させてもらうのは久川ふれあい広場キャンプ場。

この辺りでは10月末で閉場になるキャンプが多い中、11/5が最終利用日。最後の滑り込みで利用。

それ以降は凍結や雪深くなるのであろう。

特にバイクで行くのは今季ラストチャンスと思った。


国道400号から国道121号を北上し福島へ入る。

栃木と福島の県境

塩原街道の紅葉もきれいだったが、福島へ入ると迫力のある紅葉景色が続く。

国道121号でふとバイクを止めて紅葉を眺める。

バイクで走るだけでも気持ちが良い。

待ち合わせ場所のヨークベニマル田島店で友人と合流、秋の食材を買い込みキャンプ場へ向かう。

ヨークベニマル田島店 · 〒967-0004 福島県南会津郡南会津町田島行司21番地1
★★★★☆ · スーパーマーケット

南会津は森林面積が91%を占めるというだけあって、右も左も視界いっぱい紅葉景色。

そんな景色の続く中、キャンプ場に到着した。

久川ふれあい広場キャンプ場、入り口に着いた。

周辺はぽつりぽつりと民家がある。

キャンプ場周辺の景色。

入り口付近にリアルな熊のシルエットが描かれた注意表示があった。

注意!熊出没!

今年は熊出没のニュースをよく見聞きした。

今回はもしかすると、出るかもしれない…。ああそうだ、クマ鈴忘れた。


キャンプ場は山間にあり、小川が流れている。のどかな里山というべき雰囲気。

川に架かった短い橋を渡ると左側に管理棟らしき建物が現れた。

一旦ここで停車してバイクを降りる。

管理棟は扉が締め切られていた。ガラス戸から一応中をのぞいてみたが、やはり人はいない模様。

居心地のよさそうなきれいな室内。誰もいない。

掲示されている注意表示やマップを見る。

左上がMAP、右が注意事項、左下が料金表。

ふむふむ、フリーサイトは乗り入れ不可林間フリーサイトはオートサイトのようだ。

料金は緑のポストへ入れる?言われた方向をみると少し首を傾げたような緑のポストがあった。

利用料を入れる緑のポスト。

今回はテント1張、2名利用だから…900円。安っ。

おつりはでません。細かいのある?!


12:00前に着いたが、先客がちらほらいた。

広場はソロテントがところどころに設営されている。バイクキャンパーが多いようだ。

林間は広い空間があり、先客はわずかだった。今回は林間サイトを利用することにした。

ここをキャンプ地とする!

色とりどりの紅葉、落ち葉の絨毯、側には川が流れているベストポジション。

秋キャンプに相応しいロケーションに大満足。

ゼクー内部。男2人の寝床レイアウト。

2人でひとつのテントを設営。寝床も確保し、早速昼飯乾杯の時間。

設営後はすぐ食べれる弁当がよい。間違いない。

ヨークベニマルで買ったチキン南蛮弁当。

ビールをプシュっとあけ、乾杯!

ひと仕事終えた後のビールは旨い。

スーパーで買ったチキン南蛮弁当。好きな物ばっかり詰め込まれている。どれも旨いなぁ。

容器が白と黒の二色成形なんだ、へぇ。もうふつうに一般的なのかな。

昼飯後はそれぞれ好きなように行動。

友人は薪集め、私は場内散策へ。


県外ナンバーが多いようだった。特に関東圏

全国にファンがいる、知る人ぞ知るキャンプ場なのだろうか。

客層はシニアが多い印象。女性は夫婦で来ているくらいで少なく、全体的に男性が多い。

そしてバイクキャンパーが多い。広場の各ベンチ毎、コロニーをつくっていた。

紅葉シーズン、キャンツーにはもってこいの場所なのだろう。


場内散策もほどほどに。テントへ戻ると友人が大量の薪を積みあげていた。

薪は豊富に落ちていたようだ。

前日雨がぱらついたのか地面は少しぬれていたが、ちょっと山に入ると良く乾燥している良質の杉の落ち枝が多かった。

手でひねると『ぱきっ』っといい音立てて折れてくれる。

早速焚き火の準備だ。

拾ってきた杉が良く燃える。

夜を待たず、早めに焚き火を始めたのには理由がある。

まず寒いのと、今回は焚き火を使った調理をするため。

福島×秋=キノコ汁 来る途中、紅葉みてたら頭の中で献立がまとまった。

舞茸、しめじ、しいたけになめこ、ふんだんにきのこを使ったキノコ汁。

鍋にきのこと刻んだ油揚げ、肉団子を入れ、味付けはこんぶつゆのみ。

焚き火でことこと煮込み、最後に切ったネギを投入し出来上がり。

鍋がぐつぐつ煮込まれているのを眺める。
焚き火で調理したキノコ汁。

キノコ汁に合わせて作ったのが、秋田の比内地鶏だし飯。

比内地鶏のエキスで炊く炊き込みご飯。

余計なことは一切せず、米と混ぜ、戦闘飯盒Ⅱ型で水蒸気炊飯。

キノコ汁と比内地鶏だし飯。秋の味覚。

キノコ汁はきのこの旨味が引き出されたおつゆが格別。肉団子が脇役のようだ。

比内地鶏だし飯は比内鶏は入ってないが、野菜類は具沢山。これまた旨味が米に染みわたり単品でも主役級。

秋の味覚を存分に楽しんだ。

汁物と水蒸気炊飯だから洗い物も楽ちん。


17:00を過ぎるといきなり辺りは真っ暗に。

気温もぐっと下がってきたのを体感する。

焚き火がないと凍えそうだ。

20:00頃だろうか、しばらく火を囲んでお酒をちびちびやっていたら白いセダンが場内に入ってきた。

林間サイトの一番奥、設営場所のすぐ隣に停車した。

?まさか、これから設営??

管理人がいないからこういったことも致し方ないのか。。

夜中のペグ打ち音を覚悟してたが、30分を過ぎても車から出る様子は一切ない。

アイドリングを続けるようなら、注意がてらに様子を確認できたのだろうが、無音。

僅かな灯り、沈黙を保ったままだ。

なになになに、こわいこわい。

よからぬ想像ばかりが頭を巡る。

目的が全く分からず、ただただ恐怖。

謎すぎて熊より怖いわ!

隣に謎のセダンが駐車中。暗闇にかすかな白い灯りがぼおっと浮かび上がる。怖い。

翌朝の薪をいくつか確保し、焚き火を早々に片付ける。

全てのギアをテント内に移動させた。

ゼクーにストーブをインストし、おこもりキャンプへ移行

レインボーストーブをゼクーにインスト。

ああ、暖かい。

さて、気を取り直して飲みなおし。

奥会津の地酒を楽しむ。

okuaizu NEKKA HI
炭酸入りのコメ焼酎。

330mlで400円。

福島は日本酒のイメージだが、焼酎とは珍しい。

炭酸入りなのでてっきりサワー的なものを想像していたが、しっかりとした辛口焼酎。

甘さはなく、割高かと思ったがちびちび飲める重厚な味わい。

ストーブの灯りがグラスを照らし、雰囲気とも相まって美味しかった。

ううっ、トイレ。

立ち上がるとテントの結露が頭についてヒヤッとした。

室内は温かいが、内幕は結露でびっちょり。

ジジジ…、入り口のチャックを開けて外にでた。

うひゃあ、と思わず声が出るほど寒い。

隣にいたはずの車は?灯りは全く見えないが…。

目を細めてみると、いる?!

一体何しに来ているのだろう。不気味でしょうがない。

ふと空を見上げると満天の星空が見えた。

林間サイトから見える星空。

林間サイトは外灯が全くないので、テントから離れるときれいな星空が見える。

空気も澄んでいるので格別なきれいな星空だった。

暗闇に浮かび上がるゼクー。

秋キャンプのゼクーレイアウト。ストーブを真ん中にコットを並べて寝た。

6:00起床。

ストーブはつけっぱなしで寝たみたい。

おかげで寒さで起きることは全くなかった。

結露が凄い。

幕の開けれるところは全開にして乾燥を促す。

昨晩の謎の車は消えていた。

一体何だったのだろうか。

とりあえず無事に朝を迎えられてよかった。(ぐっすり寝てたが。)

焚き火台に薪を組んで火を入れる。

燃やしても小口から全く煙がでない優秀な薪。(現地調達)

本当に良く燃える薪だ。小口から全く煙が出ない。

キノコ汁の残りにソバを入れて朝ごはん。

体に優しい味がした。


まだ6時台だ、早めにトイレ。

便器は男子便所にひとつ、バリアフリーにひとつ。

場内ふたつしかない便器、競争率は高い。

タイミングよく、空いていた。

便座にすわるとヒヤリとする。

ふと前をみるとこんな張り紙が目に入った。

トイレの張り紙

切実な訴えが書いてあった。

管理人が不在だと不払い者も多いのだろうなぁ。

昨日の車も怪しいし。

トイレットペーパーを巻きとる。

トイレットペーパーに備え付けられたカバーに温かみを感じ、なんともいたたまれない気持ちになった。


早めに撤収を完了させ、近場の温泉巡りに旅をシフトする。

静かで、景色も良く、いいキャンプ場だったなぁ。

今年はシーズンが終わるけど、また来たいと思うキャンプ場だった。

撤収完了。さて、温泉巡りへ行くとするか。

久川ふれあい広場キャンプ場 まとめ

福島県南会津町にある「久川ふれあい広場キャンプ場」は、利用料金が安く、自然の風景を楽しめるキャンプ場でした。

  • 利用料金が安い
  • 紅葉、星空など自然の風景が楽しめる
  • 時間に追われることなくゆっくりキャンプを楽しめる
  • 無人受付だが施設はきれいに管理されている
  • 予約不要のため来てみないと状況がわからない
  • 時間に関係なく入場者がくる
  • 不払い者が多い
  • 熊の出没報告あり

久川ふれあい広場キャンプ場は、自然を満喫したいキャンパーにおすすめのキャンプ場です。

利用料金が安く紅葉や星空など自然の風景を楽しめるのが魅力です。また、時間に追われることなくゆっくりキャンプを楽しめるのもポイントです。

ただその反面、夜中など時間に関係なく入場者が来るところが気になります。

利用者の身元もわからないことから、女子のソロキャンプは気を付けたほうが良さそうです。

予約不要のため、タイミングによってはキャンプ場が混雑している場合があり、利用に関しては不確実性があります。

このキャンプ場に特化した問題として、不払い者が多いといった点が気になります。

無人受付でありながら施設はきれいに管理されている様子が伺えました。

管理費が滞れば運営上支障がでるものと思われます。

このキャンプ場を永く存続させるためにも、定められた利用料を支払い、気持ちよくキャンプをしたいものです。

またキャンプ場内で熊の出没も報告されています。

利用に関しては全て自己責任です。

山のほうへむやみにいかない、ラジオを携帯するなど十分な対策をしておきましょう。

素晴らしいキャンプ場ですが、キャンパーのモラルが試されるキャンプ場だと思いました。

以上、久川ふれあい広場キャンプ場レポートでした。

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