福島県、白河市。
権太倉山の豊かな森と、キャンプ場内を流れる清流・隈戸川に囲まれている自然豊かなロケーション。
キャンプ場の真ん前にはキャンプ場の名前に冠する『聖ケ岩』がどーんとそびえています。

前回行って良かった聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場、今回改めて再訪したレポートをしたいと思います。
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場の魅力

- 避暑キャンプに最適! 標高が高く木陰が多いロケーション
- サイトの多様性 林間、渓流、ブッシュクラフトキャンプができる
- 薪が激安!!
夏キャンプにおススメ!
聖ヶ岩ふるさとの森キャンプ場は標高約500mに位置し、木々に囲まれたサイトは夏でも涼しく過ごせます。

場内には隈戸川が流れています。
川のせせらぎを聴きながらキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。

サイトの多様性
川沿いのサイト、施設から近い広々した平面サイト、ブッシュクラフトサイト等、様々な種類のサイトがあります。



高台からキャンプ場全体を見渡せるサイト、水に囲まれた孤島サイト、そして川辺を独占できるプライベート感の高いサイトなど、個性的なサイトがあります。
※サイトに関しては後述(体験レポ)にて詳しく紹介
薪が破格の安さ!!

薪が激安で提供されています。(2025年8月時点)
なんと針葉樹250円(3kg)、広葉樹500円(5kg)です。

焚き火好きの方は値段に気兼ねなく焚き火を楽しむことができます。(但し炭・灰は持ち帰り)
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 基本データ

| 訪問年月 | 2025/8 | 雨/くもり |
| 名称 | 聖ケ岩ふるさとの森 キャンプ場 | https://hijirigaiwa.oops.jp/ |
| 場所 | 〒969-0302 福島県白河市大信隈戸国有 林 57 林 班 | 0248462471 |
| 業態 | 公営 | 白河市 |
| ロケーション | 林間、河畔 | |
| サイト | フリー区画サイト ※自己責任において車横付け可 ※キャンピングカー乗り入れ禁止 | 土・砂利 硬 □□☑□□ 柔 |
| サイト規模 | 中規模 | 全16区画+ブッシュクラフトエリア |
| 営業期間 | 4/1~12/15(2025年度) | 定休日 火・水 |
| 予約方法 | TEL or Mail | ※公式H.P『予約フォーム』参照 |
| in / out | 12:00~17:00/~12:00 | アーリーin有 9:00~ ※別途費用1泊分 |
| 料金(利用プラン) | 1,040円 | 市民外,1名,1張,バイク1台 |
| (内訳) | 駐車料金 | なし |
| 施設利用料 | 440円 ※市民外,白河市民は半額 | |
| サイト料金 | 600円 | |
| ビジターセンター(受付) | 受付時間 9:00~17:00 | |
| 売店 あり | 飲料・アイス・氷 等 | |
| レンタル あり | 調理器具 等 | |
| 薪 あり | 針葉樹250円(3kg)、広葉樹500円(5kg) | |
| 設備 | トイレ:2カ所(※場内1ヵ所) | 水洗・洋式便座・ウォシュレット付/バリアフリートイレ有 |
| 風呂:なし/シャワー:あり | ビジターセンター内 10分/150円 | |
| 炊事棟:1ヵ所 | ||
| 灰捨て場:なし | 灰持ち帰り | |
| その他:ボルダリング施設 | ※ビジターセンター内 | |
| ごみ | 持ち帰り | |
| 直火の可否 | 不可 | 要 焚き火シート |
| 薪の調達状況 | 豊富 | 易 ☑□□□□ 難 |
| 電波状況 | 普通 | ※楽天モバイル |
| Free Wi-Fiあり | ||
| 客層(主観) | ソロ □□☑□□ ファミリー | |
| 獣・虫 | カモシカ、※狸 | ※聞き込み情報 ※狸は対策済とのこと |
| サイト内路面状況 | 砂利道 | |
| 買い出し | スーパーマーケット | ヨークベニマル メガステージ矢吹店 約21.4km |
| コンビニ | なしセブン-イレブン 天栄松本店 約14.8km | |
| その他 | 温泉 | 天栄湯 約10.2km |
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 予約はどうする
予約は公式サイト内の予約フォーム、または電話にてご予約ください。
【電話】 0248-46-2471
利用希望日の3ヶ月前~3営業日前までに予約が必要です。
原則として前日、当日の予約は受付けておりません。余裕を持って予約しましょう。
但し他の利用者がおり(無人ではない)、空きがある場合においては電話にて予約ができる場合があるようです。
キャンセル料金は無料ですが、前日までに必ずその旨連絡する必要があります。
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 サイト

- 林間、河畔ロケーション
- フリー区画オートキャンプサイト※一部を除く
- 全16サイト+ブッシュクラフトエリア
- 地面は「土」
聖ヶ岩ふるさとの森のメインエリアは、自然の地形を活かした林間・河畔ロケーション。
フリー区画サイトが全16サイト、そのほかにブッシュクラフトエリアがあります。

自由度の高い「フリー区画オートサイト」

ここは車をそのまま横付けできるフリー区画オートキャンプ形式。
荷運びの苦労がなく、バイクや車でのソロ・デュオ旅には最高の環境です。
※一部サイトでは乗り入れができませんが、近くに駐車することができます。
全16サイト分、それぞれが区切られており、プライベート感もしっかり確保されています。
区画指定はできないので早い者勝ちです。
ブッシュクラフトエリアは乗り入れは出来ません。
専用の駐車場に停める必要があります。
贅沢なロケーションの多様性
河畔エリア: 近くを流れる川のせせらぎが心地よく、夜は天然のBGMに。
林間エリア: 木々に囲まれているため夏場でも木陰が涼しい。
その他にも個性的な独立サイトが点在しています。
地面は「土」
地面のコンディションは、「土」です。
地面は柔らかい土なので、標準のペグでも事足ります。
ただ、風が吹き抜ける場面も考慮し、長さがあり信頼できるペグを使うのがベストでしょう。

聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 施設の様子


- ウォシュレット付き洋式トイレ完備
- 場内無料Wi-Fi利用可
- ビジターセンターにボルダリング施設がある
ウォシュレット付トイレと、無料Wi-Fiを完備。
アウトドア派の方はもちろん、初心者の方も快適に過ごせる利便性の高さが魅力です。
また室内でボルダリングができる施設があります。
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 ビジターセンター(管理棟)

ビジターセンターでは、キャンプ場の受付、各種販売、レンタルを行っています。

開館時間は9:00~17:00です。
受付は予約した氏名を伝え、備え付けの用紙に必要事項を記入して完了です。

センター内には、休憩所やシャワー、ボルダリング施設があります。



建物の外にトイレも設置されています。

また、キャンプに必要な消耗品(薪、炭など)や、ジュース、アイスクリームも販売しています。
テントや調理器具などのレンタルも利用できます。

聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 炊事場

炊事棟は場内に1棟あります。
屋根付きで雨の日にも快適に利用できます。
両端に水道とシンクがあり、中央に釜土が配置されています。

洗剤とたわしが備え付けられています。

聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 トイレ

トイレは場内に1棟あります。他、前述したビジターセンターに1ヵ所あります。
男女別他、バリアフリートイレが設置されています。

便器は洋式で、ウォシュレット付きです。

手洗い場所には鏡が設置されています。
専用のモノを置くスペースはありません。
コンタクト用品などの小物であれば手洗いボウルの周りには置けそうです。

聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 灰捨て
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場では灰は持ち帰りです。
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 ごみはどうする?
聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場ではごみは持ち帰りです。
体験レポ 「次はあそこへ」と誓ったあの日から。聖ケ岩ふるさとの森への再訪と、狸の記憶。

初利用は2021年の秋ごろ。
「あのキャンプ場を、まだ遊び尽くせていない……」
そんな思いを抱え、再びやってきたのは聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場。
ここは林間や川沿いなどサイトの雰囲気が良く、何より利用料も薪も驚くほど安い。
その上サイトに乗り入れもできる、
まさにバイクキャンプにおける理想の環境。
満足感も高く、また、そのあまりに多彩なサイトを前に「次はあそこに張りたい!」と、
次なる設営候補地に思いを巡らせていた。
……いや、理由はそれだけではない。
実はあの晩、夜の静寂を切り裂いた**「狸との珍騒動」**の記憶が、ずっと頭の片隅にこびりついていたのであった。
というわけで今回は、リベンジを兼ねた再訪記録。
前回との比較を踏まえつつ、今回の聖ケ岩でのひとときをレポートする。

2025年、夏。盆連休が始まる前日を予約。
この日はあいにくの雨。
だが休前日とこの天候の合わせ技で、あのサイトを利用できるチャンスがあるのではないか、と淡い期待にそわそわしながらバイクを走らせる。
東京より国道4号を北上し、白河IC手前から県道へ入り白河街道~矢吹天栄線を突き進む。
『幅員狭小すれ違い困難』と書かれた看板を横目にキャンプ場のあるビジターセンターをトコトコ低速で急ぐ(?)。

山肌から覗く聖ケ岩の下、山中に囲まれ森が現れた。ここが今回のキャンプ場。

時刻はチェックインの12:00を少し回っていた。
急ぎ受付へと小走りで向かう。
「こんにちは~」
あれ?!もしかして前回もお会いした管理人さん?
しかも4年も前のあの狸事件を覚えてらっしゃった!
夜。ふと狸が現れ、悠々とテントの前を横切った。
追っ払おうとも逃げるどころか、むしろ『それが何か?』と言わんばかりのふてぶてしい態度。
狸と対峙したのは初めてだったのでスマホですかさず調べたところ撃退法はなく、
逆に運がよいこととされている記事が目についた。
『他を抜く』から縁起ものだという。へぇ…。
そうか、じゃあよしとするかと寝付いたものの、カポンという奇妙な音と臭いで目が覚めた。
何者かの侵入を許したらしい。
朝起きると、ブーツの片方がなくなっていた。。
途方に暮れた。
周りを見ると、2m先、川沿いの斜面に落ちていた。
テントがくさい。小便もひっかけられていた。
あー、狸にからかわれたのか。 帰り道、大きな虹が現れた。(←これがいいこと?)

「あれからどうです?狸は?」
「対策うちましてねぇ。狸は現れなくなりましたよ。」
なんと、凄い。手が打てるとは。
さすが山奥にあるキャンプ場のなせる業である。プロフェッショナルだ。
よもやま話も早々に、お目当てのサイトへとダッシュ。
そこはセンターロッジ横、『割石沢』と呼ばれる場所にあるサイトである。
ダイナミックな川の流れ、木々に囲まれた風景を前に、完全独立のプライベートゾーンがある。

なんと、先客あり…。
残念。だが他にも珠玉のサイトがあることを知っている。
びちゃびちゃになったバイクのシートに跨り、場内へ入場。今宵の寝床を探す。

そうそう、これ。道を阻むようにした黒い仕切り線。
初めて来たときは何かわからず、踏んだらバーストするんじゃないかと戸惑ったものだが、
ご安心あれ。ゴムだから大丈夫。

プライベートサイトその2が、この先の小高いところにある。
高台にありメインエリアを見下ろせる場所。

でもねぇ、下が土で傾斜なんだよねぇ…。しかも雨なので。バイク駐輪は危険と見て今回はパス。
ここから眼下に見える貯水池。その端っこもプライベート感と池の景観がよい。
が、先客あり。ぐぬぅ。

橋を渡ってメインエリアへ。

メインエリアへ到着。

この真ん中の道、左の先頭位置(テントのところ)もおススメできる場所。トイレ、炊事場に近く、平らでしかも広い。
端だし、利便性が高いのはこのサイト。
貯水池を横目でみる。さっき高台サイトで見た場所だ。あの奥(テントのところ)もいいんだよなぁ。

ちょ、まてよ。あの貯水池の周りに張られているとなると…。
そう、この貯水池の真ん中に孤島があり、そこも設営可能なのだが…。

このサイト、池に浮かぶような孤島になっている。
冒険心を搔き立てるロケーションであるが、立地的に目立つうえに、周りに設営者がいると気になってしまう…。(そのひとの心持ちにもよるが。)

あれ?橋が架かっている?
前回来た時はこの橋はなかった。搬出入が大変そうで、インパクト強めのこちらへの設営を断念したものだが、アクセスが容易になっていた。

池周りの設営者に遠慮して、今回もパス。
ぱらぱらとしかキャンパーいないのに、皆さんさすが。いいところをおさえてらっしゃる。。
仕方ない、前回と同じリバーサイドにするか。

結局、前回設営したところのひとつ手前に張ることとなった。
時を経ても行動が変わらないものだなぁ、としみじみ思う。

でもここの場所もいいのよ。
目の前を流れる小川をみながら森と対峙できる。
バイクソロキャンパーとしては落ち着く場所。

ただ一つだけ懸念があるなら、夜中に車道から車が突っ込んできやしないか、というところ。
まぁ、杞憂だね。
さて設営。なるべくテントの内側を濡らさないよう気を付ける。
雨なのでキャノピーを立てた。
最近愛用しているのがFIELDOOR 伸縮式アルミテントポール180。
これがアテナワイドツーリング130と相性が良い。

軽量、コンパクト。
1本あたり約300g、収納サイズは約48cm。
高さは48cm~185cmまで6継無段階調節できる。
いままでウサギのコンパクトタープポール使ってたけど、10本持ち歩いていたのが2本で済むのが凄く良い。
比較すると収納全長は40→48cmと8cm長くなるが、重さは951.8kg→568.5gと約380gの軽量が測れる。(実測値)
6継ということで強度に懸念していたが、手に取ってみると、結構堅牢な造り。
軽量で強度のあるアルミA6061を採用しているんですって。
気になるところは伸縮させるのがコツがいるな、と。
ロックナットを回しているのに、どうして伸びたり伸びなかったりするのか?でまごついた。
これは慣れが必要。
値段は2本で7,000円ちょいと少し値は張るが、ミニマルキャンパーにはおすすめな一品。

水汲みも兼ねて場内を散策。
川沿いサイトから貯水池のほうへいくと、ステージのような場所がある。

ここはなんなんだろな?前も気になってた。形はいびつだし、用途がわからない。
このステージの裏手へ回ると小川が良く見える空間があった。

へぇ、ここいいじゃん。
車道からも離れているし、流れてくる川を受け止めるようなロケーションが良い。
でも、貯水池周りの導線を潰しそうだし…。と思っていたらなんとこちらへも設営可能だそうだ。
この場所、穴場です。
エリアの中央に位置するサイトはどれも平らで広く、施設利用が近くて便利。
ファミリーやグルキャンに向いてそう。

エリア最奥にブッシュクラフトエリアもある。

林間でキャンプに没頭するにはよさげな環境。
車両乗り入れ禁止。専用の駐車場所に車両を置き、持ち込みとなる。
この日の利用者はなし。ちょっと奥深くて熊の第一被害者になりそうだったので遠慮した。
ジャグをもちながらあれこれ探索してたら暗くなってきた。
雨で曇り空。炊事場は薄ら暗い。自分でスイッチを押して電気を点灯。
そうそう、このレトロ感があるランプが印象的だったんだよな。

と思って過去画像ひっぱりだしてみたら、電球のカタチが若干変わってる?

夏場であるが水道の水は冷たかった。
電球のカタチは細かい指摘だったが、前来た時と変わったところと言えば、
トイレがウォシュレット付きになってたこと!

これは大きな変化だ。利便性が更にグッと向上!
薪を買うのを忘れてた。
ビジターセンターまで結構距離があるのが少し億劫。しかも雨だし。
バイクで行こ。グランドシートで巻いて積んでくればいっか。
確か前来た時は爆安で驚いたものだが。
?!な、な、なんと!値段据え置き? 4年前と変わらぬ値段。感謝でしかない。


薪を抱え扉の前に置き、ちょっと雨宿りも兼ねて再びビジターセンター内へ。
へぇ、二階もいけるんだ。

ここから見える聖ケ岩もいい眺め。川の眺めも良い。
自然が楽しめるカフェのような場所。コーヒーでも飲んでくつろぎたくなる空間。


ところで。場内を歩いていた時、気になっていたのがこれ。

これは電気や薬品を使わずにアブを捕獲するマシーンなんだそうな。
アブは動物の体温や、濃い色に引き寄せられる習慣がある。
黒い球体が太陽光で温まり、その熱にアブが反応して集まってくるらしい。
なんか、真ん中の黒いの、こんな羊羹なかったっけ?丸くてぷりぷりしてるやつ。
思わず針でつつきたくなる衝動に駆られる。笑
調べてみたら一般にも販売されてるみたい。
アブ対策に興味のある方はどうぞ。

サイトへ戻り焚き火の準備。
焚き火台を今回の旅のためにリニューアルした。
TOKYOCAMPの焚き火台。火床の連結部にある爪が折れたまま使っていた。
新調したのが、CAMPING MOONの焚き火台SOLO-A4G。

A4サイズの専用袋に収納できてコンパクトなのはもちろん、フレームに曲面がないのでフラットに収納できるのがよい。
火床の高さが二段階に調節可能。
五徳も2種類ついてしかもフレームからずり落ちないコの字形状となっている。
一つは網目の形状、使用用途が広がりそう。
個人的に一点だけ気になるのが、火床が深めのV字になるところ。井形に組みずらい。
まぁ、でもなんだかんだで安いし。気軽に使えていいでしょう。3,800円くらいだったかな。

今回は焚き火台新調を記念し、鶏の炭火焼。

値引きシールに踊らされて買ったはいいが、鶏モモ2枚はちょっと多いかな。。
コメ炊くのは面倒だったので家からインスタントのドライカレーを持参。
保存食として購入したが、いつまでたっても食べる機会がなかったので持ってきた。

プラスチックのスプーン付きが嬉しい。お湯を注いで15分待つらしい。ん、15分?長いな…。

まぁでも熾火つくって鶏焼くのも時間かかるし、ゆっくりやるか。(来てから何も食べていないので腹は減っている。)
薪がいい感じで熾火になってきた。針葉樹だから経過が早いのがいい。
そして鶏モモ2枚をどーん!
一切れは炭へ直接ダイブさせる。
もう一切れは保険として(?)五徳の上にのせて燻る。
上から塩をパラパラと振り掛ける。
※ちなみに五徳は形状がフラットなTOKYOCAMPの五徳をもってきた。



炭に直入れのほうは早く焼きあがった。
セリアの皿にもったらまるで愛媛で食べた骨付き鶏のようなビジュアル。(骨はないけど。)
見た目も食欲をそそる焼き色がついた♪

いただきまあす。
鶏肉は皮がパリパリ、身がジューシー♪炭のフレーバーも強めで旨い!
炭のジャリ感がするのはご愛敬。
この直入れ焼、簡単で野趣味溢れて、おススメの調理法です。
保存食のドライカレーも悪くない。15分たつと温かさはないが、コメが欲しかったのでこの鶏肉との相性が良かった。
あと気づいたのは、このドライカレーの包装袋。チャック付きだからソロキャンプ程度のゴミなら密閉してコンパクトにまとめられる。
袋の厚みも十分。
特にここはゴミ持ち帰りなので今回のキャンプにうってつけだった。
焚き火料理に舌鼓をうち、出来栄えに大満足。
でもやっぱ時間かかるな焚き火で調理は。
雨は上がったが川沿いなのでちょっとひんやり。焚き火にありがたみを感じる。

灰になるまで焚き火を見つめ、焚き火台を片付けて就寝。
7:30起床。ちょっとキャンプにしては寝すぎたかな。
狸の被害は、なし!ほっとしたような少し残念なような…(笑)
テントから出ると陽がこもれていた。

水はけがよかったのかサイトに水たまりはなかった。
薪は使いきれなかったなぁ。持って帰ろう。
そんなときにはバンドックソロベースの収納袋が役に立ちます。

フロントフラップをロールアップさせ、簡単な朝食をとる。

雨は上がっていたが、テントは水滴でびっしょり。
100均で買ったEVA吸水クロスでふき取り、撤収完了。

バイクに積載し、場内砂利道を車体ガタガタ言わせながら退出する。
いやぁ、リピートだけど楽しかったなぁ。
帰り道、磐梯山をみながらふと思った。
あのキャンプ場を、まだ遊び尽くせていない……と。

聖ケ岩ふるさとの森キャンプ場 まとめ 再訪して確信。進化と伝統が共存する「聖ヶ岩」の今

今回の滞在を経て感じたのは、このキャンプ場が「守るべき良さを残しながら、快適さが劇的にアップデートされている」ということです。
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 相変わらずの格安料金で、この環境は唯一無二。
- 施設クオリティの向上: 以前よりもさらに「使い勝手の良さ」に磨きがかかっています。
- 林間の静寂: 街の喧騒を忘れさせてくれる、キャンプ本来の静かな時間が流れています。
- ゴミ・灰は完全持ち帰り: 炭や灰も含め、すべて持ち帰る必要があります。火消し袋など、持ち帰り用の準備を忘れずに。
【前回比較】変わって良かった!アップデートポイント
以前(2021年)の良さをベースに、より洗練された点に驚きました。
- トイレがウォシュレット完備へ: 「リニューアル」されて利便性UP。トイレ事情もこれなら快適です。
- 孤島サイトへの架橋: 貯水池の中央にある「孤島サイト」に橋が架けられていました。荷運びのハードルが下がり、より魅力的な設営スポットへ進化しています。
- 野生動物(狸)対策の徹底: キャンプ場として狸対策が講じられていたのは嬉しい変化。夜もより安心して過ごせる環境になっていました。
- 炊事棟のライティング: 電球の形状が変わっていました。(←細かい…)
【前回比較】変わらなくて良かった!守られた伝統
時代が変わっても「据え置き」でいてくれる価格の安心感がありました。
- リーズナブルな利用料金: 時代の経過、及び施設が進化したにもかかわらず、以前と変わらぬ安さを維持。
- 良心的な薪の値段: 焚き火好きにはたまらない、財布に優しい価格設定も健在でした。
総括
聖ヶ岩ふるさとの森は、まさに「快適な不便さ」をブラッシュアップし続けているキャンプ場です。
不便だったアクセス(孤島への移動など)は解消されつつ、守るべき静寂と価格はそのまま。新しく導入されたウォシュレット付トイレのおかげで、キャンプのハードルがぐっと下がった印象です。
白河ICからもアクセスしやすく、東北ツーリングの拠点としても強くおすすめします。
「以前行ったことがある」という方も、この一新された快適さをぜひ再確認しに訪れてみてはいかがでしょうか。
【今回紹介したキャンプギア】

