4日目 沖縄南部ツーリングキャンプ。無料絶景ビーチ!ローカル弁当屋から、歴史探訪まで。バイク返却せんべろ打ち上げ!

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沖縄キャンプツーリング4日目 キャンプハウツー

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4日目(月)祝日 晴れ目的
7:00ホテル発
7:10ファミリーストアーてんば弁当屋
7:45ウミカジテラス観光
8:05北名城ビーチキャンプ場
12:00平和記念公園観光
ニライ橋・カナイ橋観光
13:10首里城観光
14:50A&Wハンバーガーショップ
15:40ホンダスポーツ池原レンタルバイク返却
16:10ホテル着荷物を置き、着替え等
17:40国際通り散策・お土産・立ち飲み
17:5035coffee ドン・キホーテ国際通り店お土産
18:40川かみ鮮魚センベロ
20:00栄町市場散策
20:20ホテル着
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4日目。朝6:00起床。

本日のモーニングブッフェはソーキソバともずく。

連日の食べ過ぎを受け、バランスよく控えめにしておく。

本日は沖縄南部を巡る。

無料で利用できるキャンプ場、「北名城ビーチ」で最後の沖縄キャンプ。
そして夕方17:30にバイク返却。

キャンプ後は、限界まで観光しまくるタイムトライアルに挑む。

7:00に出発。いってきます。

沖縄弁当屋

沖縄の弁当屋さん。沖縄そばがなんと100円?!

現地で仕入れた耳寄り情報。

初日立ち寄ったラーメン屋の駐車場で、たまたまおしゃべりした地元の人に聞いたお話。

沖縄そばが100円?!
どこで食べれるの??それは沖縄にある弁当屋にて。

真相を確かめるべく、おススメされた「てんば」という弁当屋へ向かった。

なかなか年季の入った店構え。

7:00を若干過ぎたくらいだが、店舗の周りは車だらけ。

この一画だけ活気に満ちている。

沖縄そばを発見!

確かに100円!
大きさにより価格が違うようだ。
大だと200円。

容器の中に麺だけが入っている。
汁は後から入れるみたい。

弁当も安い。

沖縄らしい独特の雰囲気があるビジュアル。うちなー弁当がずらり。

単品で揚げ物、てんぷらがある。
種類は豊富。

おでんもあった。

朝食にでたのが今日に限って沖縄そばだったため、そばはやめておいた。

代わりに野菜チーズ巻てんぷらと、ジューシーのおにぎりセットを購入。
合計250円也。

野菜チーズ巻てんぷらとジューシーのおにぎりセット。キャンプ場にて。美味しかった!

弁当屋でこんなにも沖縄文化を感じられるとは露ほどにも思わなかった。盲点。

こんなことなら初日から通って沖縄グルメを堪能すればよかったなぁ。

沖縄きたら弁当屋に行くのも面白いかも。

ファミリーストアーてんば · 〒902-0061 沖縄県那覇市古島2丁目3−1
★★★★☆ · 弁当製造業者

ウミカジテラス

那覇空港の真南。海に突き出る瀬長島。

白く統一された建物が日本ということを忘れさせる雰囲気がある。

まだ開店前でひとはほとんどいない。

目の前は海。飛行機が離発着する様子が見える。

飛び立つ飛行機を見て、思わず帰りたくないなぁ、と思った。

北名城ビーチ(キャンプ場)

北名城ビーチ(キャンプ場)

沖縄最後のキャンプ地として選んだのが、北名城ビーチ。

なんと無料。

目の前は白い砂浜と青い海。

沖縄弁当をたべながら、最後のキャンプをかみしめて楽しんだ。

北名城ビーチ(キャンプ場)の詳細はこちら↑

平和記念公園

デイキャンプを終えたのが12:00。17:30のバイク返却までどれだけ観光できるのか?!

キャンプ場のあった糸満市から国道331号に沿って半時計周りでバイクを走らせた。

平和記念公園に到着。

広い。

「観光」という言葉では軽々しく言い表せない、日本人なら一度は足を運ぶべき場所。

慰霊碑に刻まれた数々の名前を見つめ、言葉にならない思いが込み上げてくる。
戦争の爪痕が今もなお残るこの場所で、平和の大切さを再認識する機会をもらったような気がした。

静けさの中に、戦争の悲しみと平和の尊さが感じられる、厳粛な場所であった。

首里城

平和記念公園を出て、ニライカナイ橋を通ってきた。
素晴らしい景色は一瞬。バイクを停車させる場所がなく、ただ眼に焼き付けてきた。
画像に残せない刹那的な景色というのも、また良いものだと思った。

時間の関係上、知念岬公園は素通りし、首里城へ向かう。

首里所へ行くのに、無料の駐輪所を発見。首里城公園駐輪場。

首里城公園駐輪場 · 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1丁目
★★★★☆ · 駐輪場

正殿を見るのに入場料が必要。400円。

未だ復建中。
フェンスに描かれた正殿を見ると、なんか間の抜けた感覚になる。

一転して、中に入ると復元に係る工事の作業の様子が見える。

かなり大がかりな作業のようだ。

正殿を抜け奥へ進むと、首里城の城郭が現れる。

迷路に迷い込んだような感覚になる。

城郭から離れ、駐輪場へもどる途中に世界遺産を発見。

世界遺産に登録されている御嶽石門。

御嶽石門というのが世界遺産。その歴史的価値の深さに改めて気づかされた。

首里所からみた那覇市街。

首里城を訪れ、その壮大さに圧倒。
正殿こそ見られなかったが、赤瓦の屋根や、緻密な装飾の数々に見入り、琉球王国の栄華を思い描いた。

復元の様子を見学できるのは「見せる復興」をテーマにしているからだという。

まさに職人技の粋を集めた一大事業だと感じた

火災から立ち上がり、再び雄姿を取り戻そうとする首里城の姿は、多くの人々に感動と希望を与えていることと思う。

2026年には完成するらしいので、機会があればまた訪れたいと思う。

A&W

A&W 牧港店

沖縄を代表するハンバーガーショップ、A&W。地元ではエンダーの愛称で呼ばれているらしい。

オールドアメリカを感じさせるレトロな看板、カラフルな色合い。

店外はガソリンスタンドのような様相である。

ここで注文し、車の中で食べることができるみたいだ。

普通のドライブスルーとはちょっと違う。
バイクの場合はどうなるのだろう。恥ずかしいので店内へ。

一番人気だというThe A&Wバーガーに、スーパーフライとルートビアのコンボを注文。

A&Wバーガーはクリームチーズが入って食べ応え満点。

ルートビアはなんとおかわり自由
3杯飲んだら舌がマヒして、だんだん美味しく感じるようになってきた。

A&Wは沖縄県内数カ所あるが、この牧港店アメリカナイズな雰囲気が良くておススメ。

A&W 牧港店 · 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港4丁目9−1
★★★★☆ · ファースト フード店

バイク返却 お土産探しとひとり打ち上げ 国際通りへ

時間前にバイク返却完了。

この旅を共に過ごした白カブともお別れ。愛着が湧いていたので少し寂しい気分になった。

さて、最後の締めくくり。

お土産探しと、ひとり打ち上げ会開催のため、国際通りへと足を延ばす。

おもろまち駅から国際通りまで2km弱。まわりの景色も楽しみたくて徒歩で移動。30分くらいで着いた。

まっすぐ伸びる道の両側、ひしめくように店が並んでいる。横丁にもずらり。

途中試食などもあり、海ブドウをひとつまみ。うん、体験的にはこんなんで良い。

こんなにもたくさんのお店がある中、お目当てのお店はただ一つ。

35COFFEE(サンゴコーヒー)

35coffee ドン・キホーテ国際通り店

宿で毎日飲んでた35COFFEEのハイビスカスティー。
甘酸っぱくて紅い色が鮮やか。

南国気分を満喫できたのはこのハイビスカスティーといっても過言ではない。

旅の途中、道の駅や土産物屋を見て回るも見つけることができなかった。
旅が終わるにつれどうしても欲しくなり、Google先生に問いかけると、国際通りのドン・キホーテに直営店がある事を知ったのだった。

店内はおしゃれな雰囲気。

店員さんに説明をもらいながら色々試飲させていただいた。

コーヒーを飲みながら35コーヒーのエピソードを聞く。

35COFFEEは風化したサンゴで焙煎しているそうだ。

サンゴは県外持ち出し禁止のため、沖縄でしか味わえないという貴重商品。

35COFFEEの「35」とは、ベビーサンゴ移植のために売上の3.5%を使っているからとのこと。

名前の由来、エピソード。沖縄パワーワードが強い。これぞ沖縄来たら買うべき逸品だと確信。

ハイビスカスティーを目的に来たが、ついコーヒーも買ってしまった。

オシャレでエピソード力も高い35COFFEEはお土産にうってつけ。
35coffee ドン・キホーテ国際通り店 · 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目8−19 2階
★★★★☆ · コーヒーショップ・喫茶店

目的を果たし、ドン・キホーテも軽く覗いてみた。

安くて、品ぞろえも豊富。

時間がないとき、まとめて沖縄土産買うなら、ドンキ一択もありだと思った。

沖縄せんべろ

沖縄はせんべろの聖地だそうな。

せんべろとは:千円でべろべろになるくらい安価で飲めること

国際通りの裏路地を練り歩く。

薄暗く、アウトロー感漂う独特の雰囲気、というのが踏み入れたときの印象。
飲み屋の灯りだけが煌々としており賑わいを見せている。

立ち寄ったのは『川かみ鮮魚』というお店。

魚が食べたかった。

独りだったが快く受け入れてくれ、カウンターへ案内された。

メニューを見る。

・刺身盛り合わせ

・+一品

・ドリンク3杯

これでなんと、1000円!?

プラス一品にはてびちを注文。

刺身盛り合わせとてびち。

刺身の量は申し分なく、分厚い切り身が3種3列に盛られていた。

ここにきててびちにありつけたのも嬉しい。

ドリンクは3杯。飲み終わりの交換制。

ドリンクは注文の度、伝票に押印されていく。

注文の度、伝票に押印され、ドリンクをカウントする。

さて何にしようか。
悩んだ挙句、結果下の3つの順番に注文した。

1杯目:オリオンビール
2杯目:パッションフルーツチューハイ
3杯目:泡盛コーヒー割り

泡盛コーヒー割り?3杯目なのでキワモノを頼んでみたがすんなり飲めたのに驚いた。へー意外。

沖縄の人は結構頼む人が多いそうだ。

泡盛コーヒー割り

1000円でお腹いっぱい。ほろ酔い加減でちょっと千鳥足。

川かみ鮮魚 · 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目11−18
★★★★☆ · シーフード・海鮮料理店

酔い覚ましに、ちょいと離れた栄町市場というところも行ってみた。

栄町市場

こちらも独特の雰囲気。

メイン通りは賑やかだが、路地に入るとシャッターの間にぽつんぽつんと飲み屋が点在している。

2軒目は?お腹いっぱいになったので断念した。

4日目 反省会

キャンプ飯にと買っておいたコンビーフハッシュをつまみに、オリオンビールを飲み、残った泡盛の瓶を空けた。

弁当屋からはじまり、せんべろまで。沖縄ローカルを大満喫した。

さて本日の振り返り。

  • 弁当屋で沖縄そばが100円で楽しめる。弁当も安い。沖縄ローカル体験ができる。
  • ウミカジテラス。人ごみを避け景色を堪能したいなら朝がおススメ。
  • 北名城ビーチは絶景ビーチを無料で楽しめる。空港が近いので帰りまで時間があればおススメ。
  • 平和記念公園は広い。時間に制約がある場合はあらかじめ予習をしてから行ったほうが良い。
  • 景色で有名なニライカナイ橋は降車スペースなし。画像をおさめるなら動画撮影必須
  • 首里城は復元工事中。完成予定は2026年予定。
  • A&W、ルートビアがおかわりし放題。
  • お土産はオシャレで沖縄エピソード満点の35COFFEEがおススメ。
  • 下手な飲み屋で三千円払うより、センベロ3軒いったほうが断然コスパが良し。沖縄ローカル体験ができる。

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最終日に続く

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