超弾丸。沖縄レンタルバイク4泊5日ツーリングキャンプ旅行記

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飛行機で行く、沖縄レンタルバイク旅のススメ:スーパーカブでキャンプも観光も大満喫した4泊5日の弾丸旅行記。 キャンプハウツー
SuperCub110White in OKINAWA

沖縄でレンタルバイクを借りて旅した4泊5日、ツーリングキャンプ旅行記。

キャンプも観光も満喫した旅の様子をご紹介します。

この記事はこんな人におススメ

  • 時間に制約があるけれど、沖縄を最大限に楽しみたい方
  • 沖縄の自然や文化、地元の人々との触れ合いを大切にしたい方
  • 自由気ままな一人旅や、少人数でのツーリングを楽しみたい方
  • キャンプが好きで、沖縄の自然を満喫したい方
  • レンタカーよりも手軽に、公共交通機関よりも自由に移動したい方

はじめに

  • 沖縄キャンプ旅の目的と、レンタルバイク旅を選んだ理由
  • スーパーカブの魅力と、今回の旅に最適な理由とは
  • 4泊5日という弾丸スケジュールで、どのように沖縄を満喫できるのか

積年の夢を叶える沖縄キャンプ旅

沖縄の美しい自然と豊かな文化に魅了され、いつか必ずキャンプを体験したいと夢見ていました。そしてついに、この度念願の沖縄キャンプ旅を計画することができました。今回の旅の目的は、沖縄のキャンプ場を存分に満喫し、その土地ならではの自然や文化を肌で感じることです。

レンタルバイク旅で叶える自由な旅

沖縄へのアクセス手段として、レンタカーや公共交通機関も検討しましたが、より自由度の高い旅を求めて、レンタルバイク旅を選びました。スーパーカブという機体に跨り、風を切って島内を駆け巡ることで、沖縄の風景を肌で感じ、旅の達成感を味わいたかったのです。

スーパーカブ110cc:経済的で魅力的な相棒

スーパーカブ110ccを選んだ理由は費用的にも経済的で、デザインも良く、且つ積載に優れている点です。高速走行には向きませんが、沖縄本島を回る分には十分な性能です。現地で気軽に借りることができ、車とは違ったスピード感でその場で感じた瞬間を切り取って楽しむことができます。

4泊5日で満喫するキャンプと観光

4泊5日の限られた時間の中で、3日間はキャンプ場でデイキャンプを楽しみます。キャンプ場へ行く途中、帰り道のルート沿いにある観光地を時間の許す限り巡ります。沖縄の美しい海や歴史的な街並み、美味しいグルメなど、様々な魅力を満喫できるよう、充実したスケジュールを組みました。

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沖縄レンタルバイクキャンプ旅の計画と準備

今回の旅の計画と準備については別記事でまとめております。

沖縄に限らず、是非離島バイクキャンプ旅の参考にしてください。

スーパーカブでキャンプも観光も大満喫した沖縄4泊5日の弾丸旅行記

2023年10月。

3連休に有給2日を加えて4泊5日の沖縄ツーリングキャンプ旅を敢行しました。

さすがに詰め込みすぎたのか、予定通りにはいきません。

予定通りにいかなくとも、偶然見かけた風景や、現地の方とお話することで新たな発見もありました。

実際のスケジュールやルートを交え旅の様子をご紹介します。

1日目 羽田~那覇 沖縄上陸 旅の相棒と合流

1日目(金) 晴れ場所目的
10:55羽田空港発
14:40那覇空港着
16:00ホテルチェックイン
16:40ダイソー サンエー那覇メインプレイス店キャンプの必要道具(CB缶)調達
17:25ホンダスポーツ池原(レンタルバイク)Super Cub 110cc White 3日間レンタル
18:10琉球新麺 通堂 儀保駅前店沖縄のラーメン屋を体験する
18:40いは軍払い下げ品店本場沖縄の軍払い下げ店の視察
19:40フレッシュプラザユニオン 真嘉比店買い出し
20:00サンエーV21食品館 真嘉比店買い出し2
20:30ホテル着

羽田到着。

荷物はスーツケースとリュックサック。

自動手荷物預け機で手荷物を預ける。

キャンプ道具は機内持ち込み禁止物と預け入れ禁止物に注意が必要。

キャンプ道具の持ち込みはこちらの記事を参照。

身軽になって、羽田空港国内線第1ターミナル展望デッキ (ガリバーズデッキ)へ。
搭乗時間まで飛行機鑑賞。

富士山が見えた♪

いよいよ出発。
待合所ではUSBで充電できる。
ケーブルは忘れずに。

那覇まで映画一本見れた。

沖縄らしく?『リトルマーメイド』を鑑賞。

沖縄上陸

那覇空港に到着。
10月なのに蒸し暑い。

ゆいレールで宿のあるおもろまち駅へ。

おもろまち駅

駅チカの東横イン。
ここが今回の旅の拠点となる。

東横INN那覇おもろまち駅前

ベッド以外のスペースが確保できて助かる。広くて旅の拠点に相応しい。

部屋の窓からの景色。

オリオンビールが無料で毎日飲める♪

これ最高。

因みに朝食バイキング付きのプランを利用。

東横INN那覇おもろまち駅前 · 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち1丁目6−6
★★★★☆ · ホテル

レンタルバイクの予約時間までキャンプに必要なCB缶を調達しに100円ショップに行く。
ホテルから歩いて行けるサンエー那覇メインプレイスにダイソーが入っているのは調査済。

サンエー那覇メインプレイス
サンエー那覇メインプレイス · 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目4−9
★★★★☆ · ショッピング モール

無事CB缶をゲットし、レンタルバイクを借り受けに行く。徒歩で。

ホンダスポーツ池原
ホンダスポーツ池原 · 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4丁目20−19
建造物

お目当ての白カブに跨り、近場を散策。まずは腹ごしらえから。

沖縄ラーメン 『琉球新麺 通堂』

沖縄そばではなく、敢えてのラーメン屋探し。

ご当地ラーメン屋を探したが、どこかで聞いたことがあるような全国区のチェーン店が多い印象。
そんな中、沖縄らしさを感じる屋号のラーメン屋を発見。

琉球新麺 通堂 儀保駅前店。

外観は沖縄の家屋のようなたたずまい。

店内は昭和レトロな雰囲気。

客足は途絶えず、特に学生が多い印象。

地元でも人気のラーメン屋さんみたい。

おとこ味ラーメン 850円。 卓上にあるもやしと醤油漬けのニンニクは無料で食べれる。

スープはとんこつ。
麺の硬さはハリガネまで選べる。

バリカタで注文。

普通に旨い。
コクがあるが以外とあと味すっきりしたスープ。

勝手に想像していた沖縄らしさとは関係なく、美味しいとんこつラーメンだった。

琉球新麺 通堂 儀保駅前店 · 〒903-0821 沖縄県那覇市首里儀保町1丁目21−9
★★★★☆ · ラーメン屋

いは軍払い下げ品店

いは軍払い下げ品店前にて。今回の旅の相棒白カブさん。

キャンプギアの買い足しになるかと米軍払い下げ店に入店。

何に使うのか分からない道具がいっぱい。

お目当てのレーションは在庫切れで断念。

全然ミリタリーとは関係ない沖縄アロハとカンカン帽を購入。

ジャンクで各300円、安っ!

いは軍払い下げ品店 · 〒902-0066 沖縄県那覇市大道55
★★★★☆ · 軍放出品店

夜のスーパー巡り

時刻は19:30。割引食材を物色するため、「union」と「サンエーV21」をハシゴ。

他に地元スーパーでは「かねひで」と「りうぼう」というのがあるらしい。

unionはクッキングハッシュが安かった。

総菜系はほぼ品切れ。

次行くぞ!

サンエーV21で食べてみたかった「ぽーたまおにぎり」が半額!よっしゃ!2個買おう。

1日目 反省会

キャンプ必需品のCB缶をはじめ、沖縄らしい食材を調達できた。

本日の戦利品

沖縄県産タバコ「うるま」もゲット。ジャケットが良い。

要冷蔵で賞味期限が短いもずくやジーマーミー豆腐が食べれるのが旅の醍醐味。

ジーマーミー豆腐はモチモチして旨い。主原料がピーナッツなんだそうだ。

もずくはシークァーサーのタレでさっぱりした味。

泡盛のつまみに黒糖クルミ。これ良かった。

何故か酔わない。黒糖のミネラルのおかげなのか?

ぽーたまおにぎり2個は欲張りすぎた。

はしゃぎすぎてキャンプ食材が減っていく…。

本日の振り返り。

  • 沖縄滞在に選んだおもろまち駅は意外と便利。レンタルバイク屋も歩いていけるし、大型スーパーも近く利便性が高い。
  • 沖縄のラーメンには沖縄らしさはない。
  • 軍払い下げ店意外と高価軍モノ以外はやけに安い。
  • スーパー19:00過ぎると半額値引きがある。(あった。)

2日目 沖縄中部・北部ツーリングキャンプ。ビーチを満喫。怪しげなベトナム通りから絶景の古宇利大橋、美ら海水族館まで。

2日目の様子はこちら

3日目 沖縄北部・中部ツーリングキャンプ。やんばるの自然を満喫!「ちむどんどん」聖地巡りからラピュタの世界へ!

3日目の様子はこちら

4日目 沖縄南部ツーリングキャンプ。無料絶景ビーチ!ローカル弁当屋から、歴史探訪まで。バイク返却せんべろ打ち上げ!

4日目の様子はこちら

5日目 最終日 沖縄との別れ

5日目(火) 晴れ
9:10ホテルチェックアウト
10:15那覇空港着
12:50那覇空港発

5日目、最終日。この日も天気は晴れ。

2日目の夜にゲリラ豪雨に見舞われた以外、天気に良く恵まれた。

窓から見るこの景色ともお別れ。

最期のモーニングビュッフェ。

ゴーヤチャンプルとタコライス。

毎朝お腹いっぱい、一日のスタミナを補給させてもらった。メニューに沖縄料理が必ずあるのが嬉しかった。

感謝。


帰り支度。

フライトに合わせ、ゆっくり部屋でくつろぐ。
この日の予定は観光などはせず、まっすぐ空港へ向かうのみ。

荷物をまとめ、キャリーカートを後ろ手に転がしながら、おもろまち駅へ。

ゆいレールで那覇空港へ向かう。

この日は平日であるにもかかわらず、上りの車両は満員状態。
スーツケースを持ちながら立っていたが、途中、美栄橋駅で席が空いて座ることができた。
降りる客も多かったが、乗りこむ客も多く、依然社内の混雑ぶりは変わらず。


那覇空港は平日なのに混雑していて驚いた。
連休に休みを加えた、同じ旅程の人が多かったのだろう。

手荷物を預けフライトの時間まで那覇空港をぶらぶら。

那覇空港の1階に気になるお店を発見。

那覇空港 コンビニシャロン

空港内の飲食店はどこも高いが、ここだけ手頃な価格で弁当が売られている。
コンビニより安いのではないか?

しかも『うちなー弁当』がずらり。

安くて、ずっしりしている。

味はみてないので、次回沖縄きたら是非利用したいと思った。

コンビニ シャロン · 〒901-0142 沖縄県那覇市鏡水150 国内線旅客ターミナル 1F 那覇空港
★★★★☆ · コンビニエンスストア

那覇空港 見学者デッキ

時間があったので、那覇空港4階にある見学者デッキ(展望デッキ)へ向かう。

8:00~19:00まで、無料で利用できる。
カートは入れられないので注意。

見学者デッキへのゲート口。カートは入れられないので注意。

ゲートを抜け、自動ドアを過ぎるとまっすぐな通路がある。

広場にでた。

飛行機を眺めようと思ったのに、駐機場方向はどこを見てもワイヤーが張り巡らされいた。
視界が妨げられる景観で少し残念。

普段空港で「展望デッキ」と呼ばれるところであるが、ここでは『見学デッキ』とされる理由がわかったような気がした。

那覇空港の見学デッキ(展望デッキ)からみる駐機場の様子

搭乗手続きを済ませ、飛行機に乗り込んだ。

帰りの便は窓側。

飛行機が滑走を始めた。

ふと窓辺に目をやると、戦闘機が駐機していた。

次々現れる海上自衛隊、航空自衛隊、陸上自衛隊。

来るときは分からなかったが、那覇空港では民間航空と自衛隊が滑走路を共同使用しているのを後から知った。

そして飛行機は離陸。

飛行機からみた沖縄の海

紺碧の海に浮かぶ島々が見える。

空から見下ろす楽園のようだ。

飛行機は上昇を続け、やがてその景色は雲の下となり見えなくなった。

楽しかったな。

あっという間の5日間だった。

センチメンタルな気分になり、機内では映画を見ることもなく、ただぼーっと過ごした。

機内からみた富士山

飛行機が下降しだした。斜めになった窓の景色から東京の街並みが現れた。スカイツリーが見える。

この旅ももうすぐ終わる。

気持ちを切り替えなきゃ。

ただいま、東京。またね、沖縄。

機内から見た東京

4泊5日でもここまで満喫!飛行機で行く、沖縄レンタルバイク旅行記 まとめ

沖縄の魅力を余すことなく満喫するなら、レンタルバイク、特にスーパーカブ110でのツーリングが断然最適、おすすめです!

今回、4泊5日の弾丸スケジュールで沖縄本島を巡るキャンプツーリングを敢行。

那覇のおもろまち駅周辺は、レンタルバイク店へのアクセスも良く、大型スーパーも近いため、旅の拠点として非常に便利でした。

レンタルバイク旅で得た最高の体験

車では味わえない開放感と、小回りの利くバイクならではの自由な移動が、沖縄の旅を何倍も豊かなものにしてくれました。

風を感じながら海岸線を走り抜けたり、細い路地を抜けて地元の人々の暮らしに触れたり。まさに、沖縄の空気を肌で感じることができました。

絶景との出会い

古宇利大橋の絶景はもちろん、北名城ビーチのような穴場ビーチにも気軽に立ち寄ることができました。

地元グルメ探訪

ホテルの朝食ビュッフェで地元の食材を使ったグルメも堪能
スーパーでは夜になると半額になる商品もあり、食費を抑えつつ沖縄の味を楽しむことができました。弁当屋の100円沖縄そばは、まさにローカル体験!
ステーキハウス88Jr.では、ボリューム満点のステーキをお手頃価格で楽しめます。
ハンバーガーショップA&Wではローカル飲料ルートビアが飲み放題です!
お土産には、沖縄のストーリーが詰まった35COFFEEがおすすめです。

キャンプで自然を満喫

沖縄の青い海やんばるの自然に囲まれ、ゆったりとした特別な時間を過ごすことができました。
スーパーで材料を調達すれば、地元の食材で手軽に沖縄グルメを作ることもできます。

歴史と文化に触れる

中城城跡は、石垣の迫力に圧倒される、ラピュタ好きにはたまらないスポット。
首里城現在復元工事中(2026年完成予定)ですが、周辺を散策するだけでも歴史を感じられます。
平和記念公園は広大なため、時間の制約がある方は事前に見たい場所を決めておくのがおすすめです。

ディープな沖縄体験

ベトナム通りでは異国情緒を味わい、共同売店では地元の人々の暮らしに触れることができました。
センベロで地元の人と交流するのも、楽しい沖縄体験の一つでした。

最後に

今回の旅は4泊5日という短い期間でしたが、バイクの機動力を活かし、効率良く各地を巡ることができました。

このブログが、あなたの沖縄旅行の計画に少しでもお役に立てれば幸いです。

スーパーカブに乗って、最高の沖縄の風を感じてください。

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